開山忌 (温泉まつり)
湯祈祷
「開山忌」は年に一度、道智上人の忌日である四月二十四日に全町を挙げて道智上人と温泉への感謝を捧げ、町の繁栄を願う行事としてとり行われ、古くより温泉寺がその任に当たってまいりました。
主な行事として、町内の外湯を一つ一つ巡り温泉が湧出し続けるよう湯祈祷をし、道智上人の墓前にて供養を行い、温泉寺本堂にて城崎温泉の繁栄を願い大般若転読法要を行います。法要終了後には景品付餅まきも行われます。また、普段は公開していない秘仏である温泉寺本尊の十一面観音像の御開扉をいたします。
行者祭
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護摩祈祷 |
参道の提灯 |
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